保育実習など体験談

実習・ボランティアの受入


たんぽぽ保育園では保育士を目指す・興味のある方を応援しています。中学生・高校生・保育士養成校など幅広い方の受入実績がありますので実習・ボランティアなどご希望の方は是非ご連絡をいただければと思います。

楽しい実習となることを約束します!!

実習生には「保育の楽しさ」を教えるよう全職員に徹底しています。些細なことで叱られるようなことは一切ありませんし、職員も楽しく仕事をしていますので安心して実習に来てください。また分からないことがあれば積極的に聞いて、せっかくの現場体験ですので今後に活かして頂きたいとおもいます。

後輩のために体験談掲載にご協力を

実習に行く前には期待と不安でドキドキするものです。少しでも不安を和らげるために、少しでも安心できるために当法人施設で実習を行った際にはあなたの実習の体験談を掲載させて頂きます。これを見たことで実習のイメージが沸き、少しでも楽しく安心して実習してもらえたらと思います。

体験談


保育実習体験談

たんぽぽ第二保育園

令和5年2月

浜松学院大学短期大学部幼児教育科1年生

 

この度は、12日間の実習をさせていただきありがとうございました。

私は今回がはじめての実習だったのでとても緊張していましたが、先生方がとても優しくたくさんの声をかけてくださったおかげで少しずつですが緊張がほぐれて自分らしく子どもたちと関わっていくことが出来ました。最初は0歳から5歳児のクラスを順番に入り、その後は3歳児クラスで実習をさせて頂きました。子どもたち一人ひとりの発達段階や能力、性格などに合わせてそれぞれ援助の仕方を変えて保育しているところを見て先生方の凄さや保育の大変さ、難しさを実感した実習になりました。部分実習や絵本の読み聞かせをさせていただいた時には自分に足りないところに気づくことが出来ました。

子どもたちとたくさんかかわっていく中で外で元気よく遊ぶ姿、素直さ、笑顔などたくさんの可愛いところを見ることができ改めて子どもたちの成長を近くで見守り支えていきたいと保育士になりたいという気持ちが強くなりました。12日間という短い間でしたが、今回の実習で自分の課題となるところを見つけることが出来ました。

先生方から教えていただいたことを振り返り、今後の実習にも活かして行けるように頑張っていきたいと思います。12日間ご指導していただきありがとうございました。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和5年2月

常葉大学保育学部2年生

 

10日間の保育実習でたくさんのことを学ぶことができました。1週目は0〜4歳児クラス、2週目は2歳児で実習をしました。夏にも観察実習として3日間実習で0〜5歳児の全クラスに半日ずつ入りました。年齢や発達によって援助や声かけの仕方が違い、最初は自分で考えて行動することができませんでした。本実習では、観察実習の反省を活かし、子どもと積極的に関わったり先生方とのコミュニケーションをたくさんとったりして年齢や発達による違いを理解しながら子どもを捉えることができました。

また、本実習は主に未満児クラスでの実習でした。集団保育における個別の配慮の仕方や工夫を学ぶことができました。未満児クラスでは声かけが難しく「次の行動への切り替えが苦手な子」に対しての声かけがわからないと先生に相談したところ、丁寧にアドバイスをしていただき、声かけだけでは子どもが理解できない場合もあるため、視覚的に伝えることが必要だとわかりました。アドバイスを受け、子どもに伝える時は指さしをしたり実際に物を見せたりしながら声かけを行うことができました。

 

部分実習では、うさぎ組でパネルシアターと絵本の読み聞かせを行いました。子どもの普段の様子から興味があるものを題材にし、活動を考えました。学校の模擬保育とは違い、自分の予想する子どもの姿と違う反応が来た時上手く対応することができませんでした。そのため、臨機応変に対応できるように力をつけておく必要があると感じました。また、子ども主体の活動にするために子どもの意欲を高める声かけや環境構成の工夫が大切だとわかりました。子どもが自分自身で考える機会を設けそれを発信できる環境が子どもを受け止めることにつながると思いました。

 

今回の実習で「子どもに寄り添う」ことの難しさと大切さを改めて感じることができました。子ども同士のトラブルが起きた時には気持ちを代弁したり、子どもの気持ちを受け止めたりして解決することができました。その経験は私にとって自信となりました。未満児クラスでは、言葉での伝え合いが困難なため、保育者を介して友だちと関わる様子を見ることができました。子ども同士の関わりに繋げられるように保育者の声かけの工夫が大切だとわかりました。以上児クラスでは子ども同士で遊びを展開させていくため、見守ることを大切にしながら子どもの世界を壊さないように関わっていくことが大切だと思いました。

今回の実習で学んだことを活かし、保育者になった時に子どもの気持ちに寄り添った保育ができるように勉学に励みます。お忙しい中、丁寧なご指導してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。観察実習を合わせ、13日間実習させていただきありがとうございました。 

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和5年2月

常葉大学短期大学部保育科1年生

 

この度はお忙しい中、10日間の実習をお引き受け頂き誠にありがとうございました。私はこの10日間を通し、目標として定めていた3つのことを学ぶことができました。

1つ目は、保育園の一日の流れを知り、幼稚園との違いや保育者や子どもたちの動きについて学ぶことです。幼稚園との違い、幅広い年齢の子どもがいて、縦の繋がりでの活動も行われていることが分かりました。

2つ目は保育者が子どもたちにどのように対応するのかや年齢によって変わってくるのかに視点を置いて観察することです。乳児は言葉がまだ足りず、自分の伝えたいことを上手く伝えられないことがあるため、保育者が「これが嫌だったの?」など言い換えて聞いている様子が見られました。それに対し、幼児は言葉が増え、自分の伝えたいことがはっきりしてくるので、保育者は子どもの意見を取り入れた活動なども行っていることが分かりました。

3つ目は保育者が子どもたちと関わる様子をよく観察し、子どもたちの個々に合わせた声かけや援助方法がどのようなものかを学ぶことです。子どもたちには月齢による発達差や個人差があるので、できることできないことを把握し、その子に合った援助をすることが大切だと分かりました。1・2歳児の給食で子どもと相談しながら食べるものを決めていたことから、子どもと具体的な目標を立てることで達成した喜びを味わえるということも分かりました。

部分実習だけでなく、その前後でも絵本の読み聞かせをさせていただきました。沢山機会があったことで自分の反省点に多く気づくことができました。

2週間の実習を通して、多くの子とを学ぶことができました。今回の実習で学んだことや見つけた課題を、今後の学びや実習に活かせるよう頑張ります。2週間、多くのご指導をありがとうございました。

保育実習体験談

たんぽぽ第二保育園

令和4年8月

常葉大学健康プロデュース学部子ども健康学科3年生

 

10日間の実習が終わりました。改めて子どもが可愛くて好きだなと感じた実習になりました。それと同時に保育の大変さや難しさも感じることの出来た実習になりました。今回の実習では、夏祭りイベントやお誕生日会や責任実習等沢山の貴重な体験をさせて頂きました。どれもこれからの私にとってとても役立つものばかりでした。又、たんぽぽ第二保育園さんの特徴である広い園庭を使った外遊びでは体力に自信があった私でもとても疲れる程楽しく遊べました。又、園長先生を初めとする先生方はとても優しくアットホームな環境であり不安でいっぱいだった私にとってとても心地の良い環境で嬉しかったです。虫や動物も沢山居て自然にも触れることが出来ました。そして何より子どもたちがとても可愛くて、ずっと子どもたちと遊びたかったです。とても楽しく成長することが出来た実習になりました。10日間の実習ありがとうございました。

 

保育実習体験談

たんぽぽ第二保育園

令和4年7月

浜松学院大学短期大学部幼児教育科2年生

 

この度は、12日間の保育実習をさせていただき、ありがとうございました。始めの5日間は5〜0歳児クラスに順番に入らせていただき、残りの7日間は3歳児クラスに入り、実習をさせていただきました。保育実習は初めてで、私自身も幼稚園出身だったため、保育園に通う子どもたちはどのように一日を過ごしているのか、学校の授業でしか様子を聞いたことがなく、最初の方は流れを知ることで精一杯でした。また、保育の仕方が幼稚園と違い、一斉保育ではなく子どもたち一人ひとりの発達や能力に応じて援助の仕方を少しずつ変えて伸び伸びと過ごしていけるよう保育されている様子を見て、私が求めていて保育方法に近く、観察していてハッとすることばかりでした。また、子どもたち一人ひとりに応じた援助をするため、子どもと関わっていくなかで、この子にはどう接したらいいんだろう、と悩んでしまうことが多々ありましたが、担当してくださったクラスの先生が質問に何でも応じてくれて、少しずつ接し方を変え、子どもたちとの関係を築くことができたと思います。貴園の先生方が緊張をほぐしてくれるような声掛けを沢山して下さったおかげで、安心して実習を行うことができました。

最終日には責任実習で、パン探しゲームをさせていただき、子どもたちの予想外の行動に頭が真っ白になりつつも、導入で行った絵本の読み聞かせも含め、楽しんでもらえたように感じました。また、活動を進めていくなかで、子どもたちが聞き取りやすい声の大きさや話すスピード、目線の配り方なども意識しました。大人に対しての話し方と子どもに対しての話し方が全く違い、その切り替えが難しく感じましたが、先生方の普段の子どもたちとの関わり方を見て、自分のものになるよう実践することができたと思います。責任実習の時だけでなく、午睡の前にも絵本の読み聞かせをさせていただいたことが何回かありましたが、先生に本の読み方が上手と褒めてもらい、自分の保育者としての一つの特徴を知ることもできました。

現場で働く先生や実際に園に通っている子どもと関われる機会が実習でしかありませんが、12日間という短い期間で学んだ点や良かった点、悪かった点などを見つけることができました。とてもあっという間でしたが、私にとってとても濃く、有意義な実習になったと思います。丁寧なご指導をして下さった先生方に感謝しかありません。本当にありがとうございました。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和4年2月

静岡県立大学短期大学部こども学科1年生

 

12日間の保育実習をさせて頂きありがとうございました。最初の5日間は0~4歳児クラスに順番に入らせて頂き、残りの7日間は4歳児クラスに入らせて頂きました。初めての保育実習だったため、発達に合わせた援助をすることの難しさを感じましたが、保育者の援助方法を観察したり、どのような援助をしたら良いのか教えてくださったりする中で、年齢・発達に合わせた援助方法を実践的に学ぶことができました。また、子どもと関わる中でトラブルが起きたときなどに対応をする機会があり、自分の援助が良い方法だったのか不安になることがありましたが、保育者に質問させて頂くと、どのような点に注意して対応すれば良いのかを教えてくださりました。それから同じような場面ではその点を意識して援助をすることができました。最終日には部分実習で制作活動を行わせて頂きました。私は今回、手指の発達や得意・不得意の面でしか制作の進み方や子どもの姿を予想していなかったため、子どもが理解できる説明や声かけ、援助をすることができませんでした。あらかじめ子どもの姿を様々な角度から予想して、援助方法を想定しておくことの大切さを感じました。また、子どもが理解できる説明の行い方などを一つ一つ丁寧に教えて頂き、学校では習わない、実践的なことを多く学ぶことができました。絵本の読み聞かせや部分実習など自分が用意したことで子どもが楽しんでいる姿を見ることができたり、「面白かった」と言ってくれたりするとやりがいを感じ、より保育者になりたいと強く思うようになりました。今回の実習では自分の課題を多く見つけることができました。この課題を今後の勉強や実習に繋げていきたいと思います。丁寧なご指導をして頂きありがとうございました。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和4年2月

愛知文教女子短期大学1年生

 

コロナ禍の中、10日間の保育実習をお受け頂きありがとうございました。1週目は、0歳〜4歳児クラス、2週目は2歳児クラスに入らせて頂き、部分実習をさせて頂きました。初めての実習だったので、乳児クラスは特に経験したことがなかったので、戸惑うことが多かったです。学校では実践的に学ぶことの難しい先生方の声掛けの仕方や、着脱の援助の仕方や、食事の援助の仕方などを沢山学ぶことが出来ました。自分から積極的に子どもと関わることにより、徐々に心を開いてくれるのが実感できて、嬉しい気持ちになると共に、より勉学に励みたいと思いました。

また、保育者の声掛けの仕方を観察し、自分が実践するなかで、上手く援助出来ないことがありました。先生方は私の質問に丁寧に答えてくださいました。なので、この10日間で、成長することが出来て、とても勉強になりました。0歳〜4歳までのクラスに入らせて頂いたので、年齢を重ねるごとに、子ども達が自分で出来ることは増えていることに気づき、子どもの発達について学ぶことことは出来ました。また年齢によって異なる援助の仕方や、子どもの遊びの内容があることを学ぶことが出来ました。

 

この10日間の実習により、保育の難しさを実感すると共に、子どもたちと関わる楽しさや、保育の大切さを感じることが出来ました。この気持ちを忘れず、これから子どもたちや、保護者のために勉学に励んで行きたいと思います。ご指導して頂きありがとうございました。

 

※当園では感染症対策を徹底した上で、認可保育園の責務として後進の育成に力を入れています。学生の学びの機会の確保にご協力致しますので、ご希望がありましたらお問い合わせ頂ければと思います。

保育実習体験談

たんぽぽ第二保育園

令和3年2月

浜松学院大学短期大学部1年生

 

12日間実習をさせて頂きありがとうございました。全クラスに入らせていただき最後の8日間は4.5歳児クラスに入らせていただきました。全クラスに入らせていただき各年齢ごとのできることやできるようになることなどの成長過程、保育者の子供それぞれに合わせた声掛け援助の方法などを間近で見てビデオや教科書出みていても学ぶことが出来ないことを沢山学ぶことが出来ました。

責任実習では、外でする時の計画だけでなく教室内でする時の計画案などの計画と状況が変わってしまった時のことまで考えられるようにするべきなどの反省するべきところが多くありました。計画をする時はどんな状況にも対応できるように細かなところまで考え、子どもたちが怪我をしないようにするための工夫をすることが大切だと感じました。

 

初めての実習で不安になることも多かったですが先生方のご指導を頂きながら実習を進めることが出来学校の授業では体験することが出来ないことを沢山体験することが出来ました。今回の実習で学び体験させて頂いたことを忘れずにこれからに繋げて行けるように学んでいきたいと思います。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和2年11月

東海子ども専門学校こども学科2年生

 

10日間実習させて頂き、ありがとうございました。最初の5日間は1歳児~5歳児クラスを順番に、もう5日間は2歳児クラスに入らせて頂きました。年齢にあった言葉がけやトラブルが起きた時の解決への導き方を保育者の姿を見て学び、自分なりに実践することができました。子どもたちへ上手く伝わるときもあれば、子どもの気持ちが向かなくて思うように対応できず、悔しい思いと共に自分のこれからの課題点にもなりました。どのような時でもまずは子どもの気持ちを知る、共感する、寄り添うということが大切だと改めて感じた実習でした。

初めての責任実習では、いざ前に立つと緊張してしまい声が小さくなってしまったり演じ方に支障が出てしまったりと、反省点ばかりになってしまいました。いつどんなことが起こっても大丈夫なように事前に子どもたちの姿や言動を予想しておくことが大切だということを学びました。

子どもと関わることは楽しいことももちろんありますが、難しいと感じたり思うようにいかず自分を見つめ直すことも多々ありました。ですが、「子どもが可愛い」「子どもが大好き」という気持ちは決して変わりません。その気持ちはこれからもずっとあるので、それを胸に自分の理想の保育者像に近づけるよう、今回の実習で学んだことを活かし、これからに繋げていきたいです。

短い間でしたが、10日間乗り越えることができたのは支えて下さった先生方のおかげです。この気持ちを忘れず、これからの勉学に励んでいきたいです。ご指導して頂きありがとうございました。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和2年11月

東海子ども専門学校こども学科2年生

 

2週間実習をさせていただきありがとうございました。1週目は0歳児から4歳児、2週目からは4歳児クラスに入らせて頂きました。初めて未満児クラスで実習をさせていただき、戸惑うことが多くありました。どのような言葉がけや援助をすれば良いのかわかりませんでしたが、先生方の行動を観察し、真似をしながら子どもたちと関わりました。そうすることで、子どもたちの方から近づいてきたり話しかけてくれたりすることが増え、とてもうれしかったです。未満児は一人ひとりによってできることとできないことの差があると学ぶことができ、援助の仕方を変えていくことが大切だと思いました。4歳児クラスでは子どもたちが自ら行動できるような声掛けや援助をしていくことを学びました。保育者がすべて指示をして活動を行うのではなく、子どもたちが考え主体的に活動できるように声かけをしていたことがとても印象に残りました。着替えの途中に遊んだり友だちと離したりしてしまう子に「できないからやって。」と言われたときに「お姉さんと一緒にやってみよう」と声を掛けて一緒にやり、できた時の子どもたちの笑顔を見たときはとてもうれしくなりました。2週間の中で学んだ保育者の言葉がけや援助、一人ひとりの発達の差などを忘れず、保育者になったときに活かせるようにしていきたいと思います。2週間ありがとうございました。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和2年10

静岡こども福祉専門学校2年生

 

 

2週間の実習期間、とても意味のある濃い時間を過ごすことができました。私が実習を行わせて頂いた「たんぽぽ保育園」は、子どもたち1人1人に寄り添い、個々の発達段階に合わせた援助を行っていることがとても印象的で、私が理想とする保育感と、とても合っていたため、実習をしていてとても楽しかったです。また保育者間の連携もきちんと行われていて、担任をしていないクラスの子のことでもよく理解をし、気にかけていて、本当に素晴らしい園だと感じました。

 

私はこの実習を通して、伝え方の工夫1つで子どもたちの受け取り方や伝わり方は全然違うということを1番に学ぶことができました。保育者がどう工夫すれば子どもたちへ伝えたいことが伝わるのかを考えることはとても大切なことだと感じました。分かりやすい言葉を工夫して伝えていける保育者になりたいと強く思いました。

 

最終日に行った責任実習では、初めて自分が主体となって保育を行うことを経験し、保育の難しさを改めて実感しました。子どもの姿を100%予想することはできないからこそ、どんな時も臨機応変に対応できる力は保育者にとって欠かすことのできない必要な力だと感じました。また、一人だけで保育をするということはとても大変で、保育者同士の連携が、保育にとってどれだけ重要なのかということも、この責任実習を通して学ぶことができました。責任実習ど通して学んだ経験や知識は今後保育者を目指す私にとって、とても大きな成長となり、力になりました。

 

1週間、実習に入らせて頂いたうさぎ組の子どもたちは、とても元気な子が多く、個性があふれる楽しいクラスでした。保育者の先生方も、まだまだ経験も知識も浅い私へ、少しでもこの実習で吸収できるものがあるように、声を掛けてくださったり、毎日読み聞かせの経験をさせてくださったりと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私がこの実習で成長することができたと感じられるのは、保育者である先生方の助けや支えがあったからです。これからも、この2週間で感じることのできた感謝の気持ちを忘れずにいたいです。実習に入らなければ普段の講義などでは見られなかった子どもの個人差やパワーを、たくさん感じることができた、実のある実習ができました。今後にしっかり繋げていきたいです。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和2年10

静岡こども福祉専門学校2年生

 

10日間の実習指導ありがとうございました。0歳児から4歳児までのクラスを順番に入らせて頂き、子どもの発達や保育者と子どもの関わり、子ども同士の関わりに目を向けながら実習を行いました。また、4歳児クラスでは部分実習をさせて頂きました。

 

未満児クラスでは子どもの排せつのタイミングや着脱の援助の仕方、食事の援助の仕方について保育者の姿から学ぶことができました。また、「この子は今何を伝えたかったのか」や「この子は今どう思っているのか」を考え、保育者が子どもの思いや考えを代弁していくことが必要であるということを学びました。そして保育者が友だちと一緒に過ごすことで子どもに安心感を与え、保育園での生活が充実したものになっていくということに気づくことができました。

 

4歳児クラスでは最終日に部分実習をさせて頂きました。その中で子どもをどのように向けて声掛けをしたり言葉掛けをすることがなかなか上手くいかず、自分が考えていた援助もできませんでした。そのため子どもへの声掛けや言葉掛け、援助などの難しさを感じることができました。

 

子どもたちと接する楽しさや喜びを感じると共に、子どもたちの笑顔に何度も助けられ、保育の魅力を発見することができました。実習をしていく中で園長先生や保育士の方々に迷惑をかけてしまいましたが、保育士としての責任を持ち、子どもたちのお手本となれるよう努力していきたいと思います。

 

この実習を通して保育者と子どもの関わり方や子ども同士の関わり、子どもの発達段階について知ることができ、充実した10日間を送ることができました。短い期間ではありましたが、たくさんの先生方に多くのことを学ぶことができました。お忙しい中、実習を指導して下さり、誠にありがとうございました。これからも保育の勉強に一生懸命取り組み、励んでいきたいと思います。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和2年10

常葉大学健康浜松キャンパス3年生

 

自己評価として、体調管理等の自己管理は十分に心がけ、毎日休まず、また検温も忘れずに行うことが出来ました。子どもへの理解とかかわりの中の子どもの発達を意識し、年齢に応じた対応が出来ていたのかの項目から最初の1週目は5歳児、0歳児、1歳児、2歳児、3歳児と入り、4歳児クラスには行けませんでしたが、どのクラスもしっかり観察することが出来たと思います。子どもの発達を意識することについては意識したのですが、年齢に応じた対応が上手くできませんでした。支援に関する知識・技術等の理解・習得より、日誌の提出、日誌の書き方が適切であったかという項目の日誌の書き方の保育者の「配慮」と実習生の活動「気づき」をより詳しく書いておくと、あとから見直すとき、自分のためになるという指導を頂いたり、自分の今日1日のねらいより、気づいたことを各とより良い日誌になるということを学ぶことが出来ました。人間関係・社会関係への理解より保育士や職員に積極的に質問し理解を深めようと意識しました。

全体の評価としては、まだまだ直さなくてはいけない所が沢山あるので、良い評価とは言えません。その他の反省として、責任実習を行い、たくさんの課題が出てきました。責任実習の中での一番の反省点として、緊張して早口になってしまったり不安な気持ちを子どもには伝わらないようにしなくてはいけないのに、私はできませんでした。とても緊張して、やるべきことを疎かにしてしまい、沢山子どもに助けられ、こんな指導者にはいけないと思いました。

今後に向けての課題として、まずは常に子どもの話を聞くということを大切にし、それでも困ってしまうときは、しっかり保育者に聞き、保育者の子どもに対しての伝え方を見て学ぶということを大切に、今後の実習に活かしていきたいと思いました。2週間ご指導ありがとうございました。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和2年10

常葉大学健康浜松キャンパス3年生

 

今回の反省として健康面では、自分の体調管理をしっかり行うことが出来ました。保育士のはたらきかけからの学びでは、何か子どもたちに話をするとき、活動をする直前に、手遊びをしてから活動に取り組んでいました。手遊びをすることで子どもたちをひきつけていることや、保育士の真似をしていることに気が付くことが出来ました。私は責任実習で、子どもたちに絵本を読む前に手遊びを行わなかったので、絵本が始まったことに気が付いていない子どもがいました。この反省を翌日のこまをプレゼントする前に自分の方に子どもたちの気持ちを引き付けるものが必要だとわかりました。また指導案を各のに、子どもの様子をイメージしていくことの大切さを学ぶことが出来ました。どんなことが起こっても対応できるようにすることが大切で、私はクラスの実態を把握できていなかったと実感しました。待つ時間はどのように待つのか、臨機応変に対応していくことが大切だと学ぶことが出来ました。

 

今後に向けての課題として、子どもたちの気持ちを引き付けるために手遊びの種類を増やしたいと思います。またクラスの様子、実態をしっかり把握することが大切だと学ぶことが出来たので、クラスを観察して分からないことは保育士に聞いていきたいと思います。これからも笑顔を大切にし、子どもたちと関わっていこうと思います。2週間お忙しい中、たくさんのご指導ありがとうございました。

保育実習など体験談

たんぽぽ保育園

令和2年8

常葉大学短期大学部2年生

 

この度は8日間に渡る実習の機会を与えてくださり誠にありがとうございました。この実習で子どもたち1人1人と深くかかわり生活に参加することで得られることが多くありました。はじめの頃は子どもたちの顔と名前を覚えることに精いっぱいでしたが、徐々に1日の流れを掴み子どもたちと関わりを持つことで生活に参加出来たり援助のために動くことが出来たりしたと思います。0歳児から5歳児まで幅広くの年齢と関わることで年齢ごとの発達特徴に合わせた援助の違いや方法を肌で感じることが出来ました。年齢が変化するにつれて活動への興味の持ち方や考え方も変わるようになり、それに合わせた言葉遣いや活動の工夫、遊びの種類等を観察し、自己理解を通して実践を行いました。時には子どもの納得が得られずに悩むこともありましたが、そのたびに自己の行動を振り返り省察することで改善しながら繰り返し援助を行い経験を図りどのクラスでも子どもが活動を楽しめるよう工夫に努めました。初めての責任実習では上記のような工夫と同時に自身の至らない点についても体感することが出来た良い機会となりました。

このことから次に何を学習すべきか、どう経験を積んでいくべきかが考えさせられ、これからの課題を見つけることが出来ました。環境構成にも同じように発達に合わせた工夫にどのようなものがあるかを共に生活していく中で知ることが出来、またその構成のためのお手伝いをしたり自身で考えたりに努められたと思います。上記のことやその他にも多くのことがこの8日間の実習を通して学ぶことが出来た良い機会になったと思います。

この8日間で保育することの大変さと難しさを改めて感じると共に、子どもたちと接する楽しさや喜びも大いに感じました。子どもたちの笑顔に私自身何度も助けられ、保育の魅力を再確認することができました。また、今回の実習で積極的に子どもと活動、生活することの大切さと教育研究することの重要さ等多くのことを見つめ、学ばせていただきました。同時に保育者を目指す人間として自分を見つめ直すことのできた8日間でもあります。この実習で得た経験や体験を活かしこれからの実習や保育現場につなげていけるように頑張ります。8日間、ご迷惑をお掛けいたしましたが、多くのことを先生方から学ばせていただき、また大変ご丁寧な指導をありがとうございました。


たんぽぽ保育園

令和元年10

静岡こども福祉専門学校2年生

 今回2回目の単位実習として少し緊張感がありましたが先生方が優しくアドバイスなどをしてくれたので最後までしっかりやりきることができました。0歳児はあまり言葉を上手く話すことができなくて子どもの気持ちを理解することができなかったですが、だんだんと関わっていくうちにわかるようになってきました。人見知りの子とは少し関わるまで時間がかかりましたがしっかり関わることができました。2歳児はとても元気がよく、子ども同士で言葉を上手く伝え合うことができなくてトラブルに繋がってしまっていて、その仲裁に入ることが難しかったです。以上児になると合同保育の時間が登園時と降園時にあり、主に入ったのは4歳児ですが、年齢関係なくたくさんの子と関わることができ多くのことを学ぶことができました。また子ども同士でも年齢関係なしに遊んでいたのでその間の関わり方も見て学ぶことができました。朝、挨拶をしていくうちに私が保育園いつくと子どもたちからも挨拶をしてくれるようになりとてもうれしかったです。5歳児の子がよく何か子ども同士であったときに私に声を掛けにきましたが、その場を見ていたわけではなかったのでお互いの話を聞きましたが2人とも違うことを言っていてその部分でどうしたらいいのかが分からなくてとても難しかったです。責任実習や部分実習を何回かやらせていただきましたが、子どもたちを1回静かにさせて話を聞ける雰囲気を作ることがとても難しくて、自分が考えていた援助などもできなく責任実習の方は対応することでいっぱいで最後までしっかりやりきることができませんでした。反省を踏まえ最終日に少しやらせていただきましたが、子どもたちが聞ける環境を最初のときよりも作ることができました。先生からのアドバイスを受け質問などをしていくことで実習の中で最終日が一番しっかりやることができました。実習をしていくなかで保育園そして園長先生に迷惑をかけてしまいましたが、保育士としての責任をもった子どもたちのお手本となれるように頑張っていきたいです。今回の実習を通して1日1日が濃いものにすることができたのでできなかった部分をどうしたらいいか考え次に繋げていけるように頑張っていきたいです。


たんぽぽ保育園

令和元年9

浜松学院大学短期大学部2年生

 12日間、実習のご指導ありがとうございました。 12日間の間で、全クラスに入らせていただいたので各年齢の発達の様子を詳しく知ることができました。保育者は1人ひとりに合った声掛けをすることや、子供の姿を様々な角度から捉え個々を理解することが大切だと学びました。また、読み聞かせやピアノを弾く機会をいただき、学校では学ぶことのできないたくさんの体験をさせていただきました。今回の実習では失敗が多く、反省する点が多かったように感じます。反省会では保育者の方から多くのご指導をいただき、今後の自分の課題を発見することができました。ご指導いただいたことを今後は成功に繋がるよう、励んでいきたいと思います。


たんぽぽ保育園

令和元年8月2日・8月22日

袋井特別支援学校教員 社会体験研修

2日間お世話になり本当にありがとうございました。先生方が熱心に子どもたちと関わり、丁寧に対応、指導してくださる姿を見ることができ、娘の時もそうだったなと感謝の気持ちでいっぱいになりました。環境整備、危機管理意識など子どもたちの安全を考え、安心して生活したり遊んだりできるように徹底されていて勉強になりました。また明るく素直でかわいい子どもたちにたくさんのパワーを頂きました。お世話になった先生方にもよろしくお伝えください。ありがとうございました。


たんぽぽ保育園

令和元年8月19日~8月22日

サマーショートボランティア 5名

 

私は元々子どもが好きだったので、保育園にボランティア行きたいと思っていました。そして、たんぽぽ保育園で四日間活動させてもらいました。最初はあまり積極的に動けなかったり、何かすることはないか聞いたりできませんでした。でも次の日から自分から動いて、わからないことがあったら聞くようにしました。そしたら先生が昨日より積極的だねと言ってくださ嬉しかったです。

 

お昼ご飯を食べ終わったらお昼寝の時間でした。その時にやっぱりそれぞれ個人差があって着替えるのがゆっくりな子ももちろんいました。それでも早く着替えてとキツく言うのではなく、先生たちが布団敷くのとどっちが早いか競争ね、などと言って楽しく早く着替えをさせていました。そういうところが保育士さんのすごいところだなと思いました。他にももっといろんなことがあって私は保育士という職業に興味が湧きました。今回の四日間だけでは分かりきれなかった子どもたちとの関わり方などをもっと知りたいのでまた絶対に参加したいです。四日間いろんなことについて考えることができました。ありがとうございました!

 

私は4日間、0歳児のクラスに入らせていただきました。小さい子の扱いには慣れていたのですが、子供の数が複数となると全員にしっかりと目を配るのがとても難しかったです。適切な声の掛け方などわからないことだらけでしたが、どうしたら良いか分からなくなってしまった時には、職員の方が優しく助言をしてくださったので不安なく活動することができました。本当に感謝しています。

今回の活動を通して、その場の状況に応じて臨機応変に効率良く対応していくことの大切さや難しさが改めて分かりました。子供とふれあうことの楽しさと難しさがよりよく理解でき、とても充実した4日間だったように思います。短い期間でしたが活動させてくださりありがとうございました。

 

私は今回のボランティア体験で職業体験よりもより濃い内容を知ることが出来ました。

 中でも驚いたのは園児たちの様子です。友達と一緒に遊ぶというよりは同じ場所にいるけれど1人で黙々と遊んでいることです。私達が普段会話するように話を伸ばすのではなく一方通行のように感じました。でも、それで段々とコミュニケーションが取れるようになり、会話が続いていくということは凄いことなんだなと思いました。

 また、このボランティアでは自分の視野の広げ方も大切だと思いました。1人ばかり集中してみてしまうと他の子の様子が分からないし、かと言って大勢を1度に見ると、細かいトラブルが分からないので臨機応変に対応することも大切なことだなと思いました。これからの自分の為にも今回のボランティア活動はいい経験になりました。


たんぽぽ保育園

平成31年3月 常葉大学草薙キャンパス2年生

 

観察実習のため次回体験談をお願いする予定です


たんぽぽ保育園

令和元年8月5日~8月8日

サマーショートボランティア 5名

 

参加者全員が保育の道を目指しているということだったので、子どもたちが夏祭りに向けて展示のためにつくっているカプラという積み木を体験してもらいました。はじめて触るカプラでしたが本を参考にしながらあっという間に組み上げてくれました。今まで入っているクラスが別々ということもあってボランティア同士がしゃべることはあまりなかったように感じましたが力を合わせて作品をつくったためお互いの距離がぐっと縮んだようです。

 

私は、今回のボランティア活動で、多くの事を学ぶ事ができました。1番楽しかった事は、小さい子と遊べたことです。1番びっくりした事は、私が見た1歳の子達は、近くに友達がいても、1人で遊んだり、先生と遊んでたりしている事です。友達同士で遊ぶことが少ないように見えました。今回、学ぶ事が出来たのは、子供との関わり方です。私の所に来る子とは、遊ぶ事が出来ますが、来ない子とは、どうやって関わればいいか考えました。そしたら、1日目・2日目に、あまり来なかった子が、来てくれるようになったので、良かったと思いました。そして、笑顔の大切さも知りました。先生がすごい「にこにこ」していると子供達も「にこにこ」。子供達も「にこにこ」していると、私も、自然と「にこにこ」になっていた事に気付きました。ボランティアの人達で、KAPLAを使って遊んでみました。私達でも、楽しいと思ったし、集中して遊べました。今回のボランティアで、「近くに来る子だけでなく、近くに来れない子にも声をかけたい。」が、私の目標でした。その目標は、意識していましたが、名前を全員覚える事が出来ませんでした。名前を覚えるのは、難しいです。また、ボランティアが出来たら、全員の名前を覚えられるように、頑張りたいです。最後の日の帰りに、みんなと「タッチ」をしました。その時、いつも人見知りで私に近づいて来なかった子が「バイバイ」と言ってくれました。本当に、嬉しかったです。今回、先生の楽しさ、大変さを少し知る事が出来ました。そして、今回の活動で以前より、保育関係の仕事につきたいと思うようになりました。

 

4日間たんぽぽ保育園に行かせてもらって初めて知ったことや、あらためてこういう時にどうしたらいいのかとかを学ぶことが出来ました。扉を開く時には、子どもが近くにいないかを確認してから開くことを気にしたことがなくて 、話を聞いてとても納得したので覚えていきたいと思いました。子どもがプールで遊んでいる時には水に顔をつけれた時や水鉄砲でペットボトルを倒せた時にすごいね〜などの声掛けをするというアドバイスをもらったので、今後保育園や幼稚園に行く時にはこのアドバイスを活かしていきたいと思いました。この4日間でたくさんのことを教えてもらい、新しく学んだこともたくさんありとても良い4日間になりました。将来子どもに関する仕事につきたいと思っているので、たんぽぽ保育園で学んだ事を今後に活かしていきたいです。

 

私は3日間2歳のクラス1日4歳のクラスに入らせてもらいました。2歳のクラスは、初めて入る私を優しく迎えてくれてたくさん一緒に遊んでくれました。一緒にプールで遊んだりお話をしたりとても楽しかったです。着替えの補助は初めは苦しくないかとかスムーズにできるか不安だったけれど、だんだん慣れて手伝うことができてよかったです。保育者の方には近くで仕事を見せていただき、大変さや楽しさを感じることができました。質問をしたら 丁寧に答えてくださり、困ることも少なくすごせました。 4歳のクラスは 2歳のクラスの次に行ったので、成長がすごくて驚きばかりでした。みんな元気いっぱいでとても楽しかったです。私にみんながいろいろなことを教えてくれて助かりました。4日間、本当に充実した活動をおくることができました。将来に活かせる体験がたくさんできました。保育士になれるように頑張ります。ありがとうございました。

 

わたしは昨年もこのたんぽぽ保育園でサマーショートボランティアをしました。1年前は手伝ってもらうまでグズグズしていた子が自分でやり、お姉さんできた!と報告してくれて1年で本当に成長したんだなと感じました。 担任の先生も園児が来年は小学一年生ということを意識して時間や並ぶ時などしっかりとしていました。私のサマーショートボランティアの目標は一人一人の個性を見つけるでした。積極的に話してくる園児もいれば、全然話さない園児もいました。私は将来保育士になりたいと思っています。保育士になった時担任の先生みたいな悪いことはちゃんと然り、頑張ったことなどあればしっかりと褒めれる先生になりたいと改めて思いました。今回のサマーショートボランティアで学んだことを次の実習で生かせるように頑張りたいです。4日感という短い間でしたがありがとうございました。