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写真と文章で見る最近の様子(ブログ)

令和5年4月の支援センターの様子

令和4年度たんぽぽ保育園卒園式

保育実習体験談

たんぽぽ第二保育園

令和5年2月

浜松学院大学短期大学部幼児教育科1年生

 

この度は、12日間の実習をさせていただきありがとうございました。

私は今回がはじめての実習だったのでとても緊張していましたが、先生方がとても優しくたくさんの声をかけてくださったおかげで少しずつですが緊張がほぐれて自分らしく子どもたちと関わっていくことが出来ました。最初は0歳から5歳児のクラスを順番に入り、その後は3歳児クラスで実習をさせて頂きました。子どもたち一人ひとりの発達段階や能力、性格などに合わせてそれぞれ援助の仕方を変えて保育しているところを見て先生方の凄さや保育の大変さ、難しさを実感した実習になりました。部分実習や絵本の読み聞かせをさせていただいた時には自分に足りないところに気づくことが出来ました。

子どもたちとたくさんかかわっていく中で外で元気よく遊ぶ姿、素直さ、笑顔などたくさんの可愛いところを見ることができ改めて子どもたちの成長を近くで見守り支えていきたいと保育士になりたいという気持ちが強くなりました。12日間という短い間でしたが、今回の実習で自分の課題となるところを見つけることが出来ました。

先生方から教えていただいたことを振り返り、今後の実習にも活かして行けるように頑張っていきたいと思います。12日間ご指導していただきありがとうございました。

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和5年2月

常葉大学保育学部2年生

 

10日間の保育実習でたくさんのことを学ぶことができました。1週目は0〜4歳児クラス、2週目は2歳児で実習をしました。夏にも観察実習として3日間実習で0〜5歳児の全クラスに半日ずつ入りました。年齢や発達によって援助や声かけの仕方が違い、最初は自分で考えて行動することができませんでした。本実習では、観察実習の反省を活かし、子どもと積極的に関わったり先生方とのコミュニケーションをたくさんとったりして年齢や発達による違いを理解しながら子どもを捉えることができました。

また、本実習は主に未満児クラスでの実習でした。集団保育における個別の配慮の仕方や工夫を学ぶことができました。未満児クラスでは声かけが難しく「次の行動への切り替えが苦手な子」に対しての声かけがわからないと先生に相談したところ、丁寧にアドバイスをしていただき、声かけだけでは子どもが理解できない場合もあるため、視覚的に伝えることが必要だとわかりました。アドバイスを受け、子どもに伝える時は指さしをしたり実際に物を見せたりしながら声かけを行うことができました。

 

部分実習では、うさぎ組でパネルシアターと絵本の読み聞かせを行いました。子どもの普段の様子から興味があるものを題材にし、活動を考えました。学校の模擬保育とは違い、自分の予想する子どもの姿と違う反応が来た時上手く対応することができませんでした。そのため、臨機応変に対応できるように力をつけておく必要があると感じました。また、子ども主体の活動にするために子どもの意欲を高める声かけや環境構成の工夫が大切だとわかりました。子どもが自分自身で考える機会を設けそれを発信できる環境が子どもを受け止めることにつながると思いました。

 

今回の実習で「子どもに寄り添う」ことの難しさと大切さを改めて感じることができました。子ども同士のトラブルが起きた時には気持ちを代弁したり、子どもの気持ちを受け止めたりして解決することができました。その経験は私にとって自信となりました。未満児クラスでは、言葉での伝え合いが困難なため、保育者を介して友だちと関わる様子を見ることができました。子ども同士の関わりに繋げられるように保育者の声かけの工夫が大切だとわかりました。以上児クラスでは子ども同士で遊びを展開させていくため、見守ることを大切にしながら子どもの世界を壊さないように関わっていくことが大切だと思いました。

今回の実習で学んだことを活かし、保育者になった時に子どもの気持ちに寄り添った保育ができるように勉学に励みます。お忙しい中、丁寧なご指導してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。観察実習を合わせ、13日間実習させていただきありがとうございました。 

保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和5年2月

常葉大学短期大学部保育科1年生

 

この度はお忙しい中、10日間の実習をお引き受け頂き誠にありがとうございました。私はこの10日間を通し、目標として定めていた3つのことを学ぶことができました。

1つ目は、保育園の一日の流れを知り、幼稚園との違いや保育者や子どもたちの動きについて学ぶことです。幼稚園との違い、幅広い年齢の子どもがいて、縦の繋がりでの活動も行われていることが分かりました。

2つ目は保育者が子どもたちにどのように対応するのかや年齢によって変わってくるのかに視点を置いて観察することです。乳児は言葉がまだ足りず、自分の伝えたいことを上手く伝えられないことがあるため、保育者が「これが嫌だったの?」など言い換えて聞いている様子が見られました。それに対し、幼児は言葉が増え、自分の伝えたいことがはっきりしてくるので、保育者は子どもの意見を取り入れた活動なども行っていることが分かりました。

3つ目は保育者が子どもたちと関わる様子をよく観察し、子どもたちの個々に合わせた声かけや援助方法がどのようなものかを学ぶことです。子どもたちには月齢による発達差や個人差があるので、できることできないことを把握し、その子に合った援助をすることが大切だと分かりました。1・2歳児の給食で子どもと相談しながら食べるものを決めていたことから、子どもと具体的な目標を立てることで達成した喜びを味わえるということも分かりました。

部分実習だけでなく、その前後でも絵本の読み聞かせをさせていただきました。沢山機会があったことで自分の反省点に多く気づくことができました。

2週間の実習を通して、多くの子とを学ぶことができました。今回の実習で学んだことや見つけた課題を、今後の学びや実習に活かせるよう頑張ります。2週間、多くのご指導をありがとうございました。

フードバンクへの協力

袋井市では、平成28年1月4日に、特定非営利活動法人「フードバンクふじのくに」との間で連携確約書を取り交わし、生活困窮者に食品を提供するフードバンク事業との連携を開始しました。

たんぽぽ保育園ではSDGsに関する活動の一環で父母会と協力して、家庭で余っている食品を園で回収して、市で行っているフードドライブ(フードバンクの食品回収地点)へ持ち込みました。今回は大きな箱1つ分の回収となりました。引き続きこの活動を定期的に行っていきたいと思います。

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