保育実習体験談

たんぽぽ保育園

令和4年2月

愛知文教女子短期大学1年生

 

コロナ禍の中、10日間の保育実習をお受け頂きありがとうございました。1週目は、0歳〜4歳児クラス、2週目は2歳児クラスに入らせて頂き、部分実習をさせて頂きました。初めての実習だったので、乳児クラスは特に経験したことがなかったので、戸惑うことが多かったです。学校では実践的に学ぶことの難しい先生方の声掛けの仕方や、着脱の援助の仕方や、食事の援助の仕方などを沢山学ぶことが出来ました。自分から積極的に子どもと関わることにより、徐々に心を開いてくれるのが実感できて、嬉しい気持ちになると共に、より勉学に励みたいと思いました。

また、保育者の声掛けの仕方を観察し、自分が実践するなかで、上手く援助出来ないことがありました。先生方は私の質問に丁寧に答えてくださいました。なので、この10日間で、成長することが出来て、とても勉強になりました。0歳〜4歳までのクラスに入らせて頂いたので、年齢を重ねるごとに、子ども達が自分で出来ることは増えていることに気づき、子どもの発達について学ぶことことは出来ました。また年齢によって異なる援助の仕方や、子どもの遊びの内容があることを学ぶことが出来ました。

 

この10日間の実習により、保育の難しさを実感すると共に、子どもたちと関わる楽しさや、保育の大切さを感じることが出来ました。この気持ちを忘れず、これから子どもたちや、保護者のために勉学に励んで行きたいと思います。ご指導して頂きありがとうございました。

 

※当園では感染症対策を徹底した上で、認可保育園の責務として後進の育成に力を入れています。学生の学びの機会の確保にご協力致しますので、ご希望がありましたらお問い合わせ頂ければと思います。