プール塩素投入量計算


小規模プールの衛生管理には、日曹ハイクロンに代表される次亜塩素酸カルシウムよりも、オーヤラックスの「ピューラックス」に代表されるような次亜塩素酸ナトリウムを使う方が管理しやすいと思います。当ページではプールに対して次亜塩素酸ナトリウムをどれくらい投入すれば良いのかを計算することができますので、ご活用いただければと思います。また、プール以外にも嘔吐下痢などの一般的な消毒薬の希釈をする際にもご利用いただけます。

STEP1.プールの水量を計算しましょう



STEP2.塩素投入量を計算しましょう



厚生労働省や文部科学省が定める遊泳用プール・学校プールの衛生基準では、遊離残留塩素濃度を「0.4 mg/L以上、かつ1.0 mg/L以下」に保つことが規定されています。日光での塩素濃度の低下と肌への刺激を考慮して、プール終了時に0.4mg/Lを下回らないように、入水前に1.5mg/Lあるように調整しています。

また、次亜塩素酸ナトリウム濃度の初期値6%はオーヤラックスの「ピューラックス」に合わせています。食品添加物の表示のあるものは洗剤成分などが入っていないのでプールの消毒には使えると思いますが、製品の説明書に従って使用してください。

複数クラスが交代で使うような大きなプールでは、DPD試薬などで実際の塩素濃度を適宜測定して使うことをお勧めします。

消毒液の塩素濃度例

  • 嘔吐物 や排泄物 が付着した箇 1,000ppm
  • 強い殺菌(感染症対策・雑巾10分浸漬) 300ppm
  • 普通の殺菌(野菜5分、器具20分浸漬、おもちゃ) 200pp