令和2年度発表会

昨年度は子どもの主体性を引き出す教育・保育をできる土台を作るための第一歩として運動会などと重複している表現遊びをやめたりなど演目の調整と、衣装ベースなどを利用した省力化を図りました。

 

今年度はいよいよ第二歩目を踏み出すべく、年齢に合わせて衣装や道具に手を加えたり、セリフやポーズを考えたり、話し合いをしたり、選んだりなどの体験の中で自らが関わって作り上げていく行事となるようにしてきました。また、その経過を保護者の方と共有できるよう写真付き保育記録を導入し、園で今どのような活動を行って、それが発表会へとどのようにつながっていくのかを分かりやすくお知らせしてきました。

 

演目を減らしたことで園全体に余裕が生まれ、全クラス導入が非常に丁寧にできました。そして子どもたちが自分たちで作り上げたり選択したり考える部分が多かったことで、従来の先生がすべてを用意して教えるスタイルではできなかった子ども主体の活動が実現できました。その結果、例年よりも子どもたちの楽し気な表情が多く、丁寧にできた導入の効果もあって、お家でも園での出来事や発表内容を繰り返し繰り返し話したり見せたりしていたようです。

 

最近、このように子どもたちが主体的に行動する活動が最も良く子どもの発達を促すことが分かってきました。今後も子どもたちの主体性が育まれる教育保育をしていきたいと思います。