自由な発想

今年度は園庭にどろんこ山をつくりました。土を入れた当初はもっと小高い山だったのですが、子どもたちがたくさん登ったり削ったり水を流したりしたのと水を含んで締め固まってきたため、ずいぶんとコンパクトなサイズになってしまいましたがどろんこ遊びに最適です。

だんだんと園庭の環境も整ってきたので、単に山に水をかけて遊ぶだけではなく、水路を作って遊ぶようになり、その水路を見て流しそうめんを始めたりと子どもの自由な発想で遊びの広がりが出て来たように思います。ちなみに水路に角度をつけるためにおいているのはお城の砂型です。大人になるとこれはこれ用のものという固定観念がありますが、子どもたちは常に自由で斬新です。水路に流れているのは担任が流しそうめんを始めたのを見て、すかさず用意したものです。おいしい流しそうめんができたようです。