総合遊具移設

総合遊具の滑り台は砂場の中に滑り降りる形になっていました。今までは危険防止のために砂場と総合遊具の並行利用ができなかったのですが、昨年砂場の砂を入れ替えて佐久間砂にしたため、同時に使いたい場面が増えてきました。そこで移設を行い、並行利用できるようにしました。

遊具というのは適当に設置してあるわけではなく、それぞれ安全領域というものがあります。適切な距離を保って設置しなければ落下や勢い余ったときにけがをするからです。そのまま位置を移動させるだけでは安全領域が確保できず、色々と考えた末に滑り出し方向を変更することで落ち着きました。これからは同時に楽しむことができ、子どもが自分で好きな遊びを選択できる幅が増えると思います。