嘔吐処理

気温が下がってくると嘔吐下痢症が流行ってきます。そのときには床に付着した嘔吐物などを塩素系の薬剤で殺菌し、二次感染を予防しています。

身近にあるハイターなどを水に薄めて使っても良いのですが、1日しか殺菌効果が持たない弱点があります。毎日作っては捨ててというのも難しいですし、保育中に嘔吐物を片付けながら子どもたちが近づかないようにして・・・など慌てているので、保育園では半年間殺菌効果が続くスプレーを使っています。

塩素ですので非常に高い殺菌効果と漂白効果も持ち合わせているのでカビとりなんかにも使えて重宝しています。流行するのはまだ先ですが、すでに次の季節の準備を初めています。