目土入れ

第二保育園は広大な園庭がありますが、広大すぎるためにまともに整備すると費用がかかり過ぎます。そのため工夫と時間をかけた整備が必要です。昨年度は特殊な芝生の種をまき、秋にはそこそこまで広げることができました。今年度は芝生をもう少し密にすることと、園庭の凸凹を解消する整備を行っていきます。

写真は目土を入れたところです。建築の際にきれいに整地した場所ですが、土にも柔らかい場所や水がしみやすいところなどがあり、必ず凸凹が発生します。今回いれた土で凸凹を補正して、少しすると埋もれた芝生や草が顔を出してきて、土を固定する役割を果たします。芝生などのグランドカバーがないままこの作業を行うと建築時の整地の二の舞となります。まだ作業の途中でしたが歩いて確認した範囲では平らになっていて走っても足を取られるようなへこみはありませんでした。確実に効果は出ているようです。