ラフ&タンブルプレイ

日本語に訳すと「取っ組み合い遊び」という意味になります。子どもはスポーツカーのようなアクセルに、軽自動車のようなブレーキという発達上のアンバランスさを抱えています。発達のバランスを整えてあげるのに有効なのが、このラフ&タンブルプレイなのです。

みなさんも良く知っている遊びもラフ&タンブルプレイの一つです。くすぐり合い、追いかけっこ、たかいたかい、相撲、だるまさんがころんだなど、はしゃいだあとに少し落ち着こうとしたり、動いたあとに止まったりなどの動きが組み合わさっているのが特徴です。このような遊びの中で、脳の興奮と落ち着こうとすることを繰り返すと、理性を司る「前頭前野」がフル回転して、脳のブレーキを育てていきます。遊びの中で力加減を覚えて、楽しいけれどやりすぎないという姿が育っていきます。話を聞くとくには聞く、楽しむときには楽しむというような、学習の土台にもなります。

この遊び、母親と行っても良いのですが、父親が遊ぶ方が効果が高いようです。ぜひお子さんとラフ&タンブルプレイを楽しんでみてください。