幼小中一貫教育について

袋井市では年少から中学3年生までの12年間を通して子どもの育ちや学びを支えるために昨年度より幼小中一貫教育をはじめました。小中一貫教育+小学校と幼児教育施設との連携をする市町は多いですが、幼児教育施設まで含めて一貫教育を行うのは全国的にも珍しいのではないでしょうか。当法人としては袋井市の発行する「幼小中つながる通信」に卒園式についての記事に協力するなど連携を深めています。

今日は袋井市の幼小中一貫教育に関する会議があり、出席してきました。より良い一貫教育となるためには小学校に入学する児童の約半数以上を送り出す私立園の意見をしっかりと伝えることが重要だと思い、今まで感じていた、分かりづらさや連携のしづらさについて率直な意見を校長先生や園長先生方と意見交換させて頂きました。この仕組みがより良いものになり、子どもたちのためになっていくことを期待しています。