令和3年度入園式

新年度がはじまりました。進級して、またひとつお兄さんお姉さんになった在園児たちは期待を胸に、新入園児は慣れない環境に戸惑いながらも新しい生活がはじまります。

朝引き渡すときに泣いている我が子を見ると、身を引き裂かれるような思いになり、何度も振り返りながら車まで向かっていく慣らし保育。あんなに泣いて嫌がる我が子を置いていくなんて、親としてとてもひどいことをしているのではと罪悪感と悲しさに、車で泣く保護者の方も少なくはありません。しかし、子どもの環境適応は早く、お迎えに行ったときにはおもちゃで楽しそうに遊んでいることもあります。私たちは全力で、子ども達が少しでも早く安心して生活できるようサポートしていきます。そしてすぐに保育園が楽しい場所に変わっていきますので、安心して頂きたいと思います。これから長い間、一緒に手を携えてお子さんの成長を支えていきたいと思いますのでよろしくお願いします。本日はご入園、誠におめでとうございます。