カプラ

様々なおもちゃがありますが、木を使ったおもちゃは子どもの興味をひきやすいと思います。その中でも積み木は子どもが想像力を膨らませて表現する力が養われたり、手先の功繊性が高まったりしていく理想的なおもちゃです。数ある積み木の中で今回導入したのはカプラです。カプラはもともと建築用の模型材料として開発された積み木です。そのため今でもカプラの箱には必ず建物の図が印刷されています。

汎用性が非常に高く建物のみならず様々な物を表現することができます。また遊び方のバリエーションも豊富で立体物を作ることもできますが平面で遊ぶこともできます。またキッチンなどを作ってままごとなどの併用して遊んだりすることもできます。

このような複雑な遊び方のできる積み木ですので導入する前に職員がまず遊び方を理解する必要があります。なぜなら子どもたちだけで遊ぶと子どもたちだけでは乗り越えることができない壁があるからです。そこを大人がサポートしてあげることで思った通りのものを創意工夫して作り上げていくことができるようになっていきます。これからが楽しみです。