園庭の環境整備

温かくなって雨が増えてきたように感じます。このような気候になるときれいな花も大きく育ち、咲きますが雑草が生えて大変な時季でもあります。子どもたちが触らない園裏などは除草剤の力を借りて、園庭は手作業で抜いたり刈り込んだりしてしまうのですが、雑草といえども子どもたちにとっては身近な植物のひとつです。すべて手を入れてきれいに整え過ぎてしまって良いものかどうか迷うときがあります。

今日もふと園庭を見るとカラスノエンドウが顔を出していました。子どもの頃はピーピー豆と呼んで、よくえんどうを取ったり笛を作って遊んだことを覚えています。こういうものも整備という名の元にすべてとってしまうのもなんだかなと思いますし、放っておくと手がつけられなくなるので加減がむずかしいなぁと思います。