知育はじめました

たんぽぽ保育園の幼児教育の考え方の柱として知育・徳育・体育があります。昨年度は体育を強化しましたが、今年は知育の強化がいよいよはじまりました。

子どもたちには3~5歳児を授業形式で月1回、合計36回を通して試行錯誤の体験をしてもらいます。たんぽぽ保育園ではこの分野ははじめて行うため、事前に研修を受けてから実施することにしています。2園で同じことを実施するわけですが、たくさんの職員が同じ研修を受けるには出張という形態は効率が悪く、保育の体制も整いません。そこで登場するのがテレビ会議システムです。2園と講師の3拠点を繋いで研修を行うことで必要な時間の確保と、研修終了後は速やかに保育に戻れる環境を整えました。第一回目は来週に実施しますが、子どもたちがどんな反応をするのかとても楽しみです。また先生たちも基本のプログラムからさらに発展させて様々なことを保育の中で実施してくれると思います。それもまた楽しみです。