研修について

保育園というと常に子どもと一緒に過ごしているイメージがあるかとは思います。最近では子どもへの接し方だけではなく食物アレルギーや気管支ぜんそくをはじめとする難しい対応の仕方であったり、あるいは保育所保育指針改定など基準やルールなどがどんどん変わるため研修に出て最新の知識を学んで行かないと、なかなか保育の質を高めることは難しくなっています。1年度の半分にも満たない現時点で1園で約70回の研修出張に出ている計算です。保育園は1日中子どもがいて、職員配置にも限界がありますのでこれだけの数をこなすこと自体がなかなか大変です。少ない人数の中でこのような地道な努力を行うことで保育士としての専門性を高めて安全で質の高い保育を支えています。