エアコン

最近は湿度が下がり秋の気配が感じられるようになってきましたが、まだまだ暑い日もあります。今年の夏も文明の利器、エアコンにはお世話になりました。保育園のエアコンは業務用の強力なエアコンを使っています。写真左は家庭で使う大きめのエアコン、右が業務用のエアコンの室外機です。大きな室外機を見ると業務用のパワーが想像できるのではないでしょうか。住宅は高気密高断熱ですが施設は低気密低断熱(窓が大きくて多く、出入りが多いため)の環境であるため、このような大きなエアコンが必要になってきます。

たんぽぽ保育園では自然に親しむ保育をしています。夏は暑く冬は寒い四季のある日本ですので、その時の気候のまま過ごすことは気候への順応や体温調節機能を高めるために大切だと考えています。しかし暑すぎる環境は問題で温湿度管理も大切ですので状況を見ながら判断して使うようにしています。使うときも扇風機を併用したりなどして必要以上に冷やさなくても十分に温湿度管理をして子どもたちが快適に過ごせるようにしています。もう少しお世話になったあとはしっかりとお掃除をして、今度は冬にその強力なパワーで活躍してもらいたいと思います。