
たんぽぽ保育園の砂場は長い間使っていなかったため、木枠は朽ちてきていて砂は締め固まってしまい砂場として使用できなくなっていました。なんとかしようと鍬を入れて耕してみようにも刃がたちません。そこでミニショベルカーを使って土を掘り起こして、そこに新たな砂を投入・木枠を作り直す工事を行いました。
新しく入れたのは佐久間砂という川砂でこのあたりでは最も良い砂ではないでしょうか。粒も2mm以下にそろえてあり、芝生の目土などによく使われる高級品です。普通の砂場よりもサラサラする反面、濡れると適度にまとまるので遊びやすい砂ではないかと思います。木枠もACQという安全な防腐処理を施した木材を使用していますので安心です。これで水を使った砂遊びや砂を何かに見立てたお店屋さんなど遊びの幅が広がりそうです。