夏祭り

土曜日は待ちに待った夏祭りの日でした。お天気にも恵まれ、盛大に開催することができました。父母の会の役員の皆様には年度当初から準備を進めていただき、当日も運営をして頂きまして本当にありがとうございました。

社会福祉法改正などに伴い、今後の法人や施設の在り方を検討する中で地域との関係性が重要であることを再認識しまして、今年度は2園合同で行ってきた夏祭りをそれぞれの施設で単独で開催しました。合同には合同の良さがありますが、久しぶりに行った単独開催もまた素敵ではないかなと思いました。 

夏祭りは保護者の方に運営をお願いしている形を取っているので、私たちは会場周りの準備や当日の運営のお手伝いや盛り上げるための出し物などを担当させていただいています。このようにして保護者と一丸となって一緒になって作り上げていく感じが夏祭りの良さではないかなと思います。そうすることによって相互理解が深まり、お互いの大変な部分も見えてくるので、協力関係がより一層深まるように感じます。 

今年は夏祭りを開催するに至るまで様々な人との調整でいくつもの難関がありましたので、無事に開催することができ、子どもたちの楽しそうな顔を見ることができてほっと胸をなでおろしています。子どもたちは浴衣を着て、いつもとはちょっと違う保育園の雰囲気をとても楽しんでいるように見えました。花火大会やバーベキューなども各ご家庭で楽しむとは思いますが、いつも一緒に過ごすお友達との夏の思い出として十分に心に残る一日になったのではないかなと思います。