新しい本

毎年少しずつですが本の入れ替えを行っています。写真は入れ替えた本の一部です。家庭と違って毎日たくさんの子が読むので、施設で扱う本は一般家庭よりもとても頑丈な作りになっているものが多いです。しかしそんな頑丈な作りをもってしても、傷みが早く、定期的な入れ替えが欠かせません。ところが本もそれなりのお値段がしますので、必要のものプラスアルファの部分が手が出ないことがあります。

今年度は公益性の高い認可保育所の園長の参画をということで図書館協議会委員に任命されているため、図書館業務について触れる機会があったのですが、やはり図書館も予算には限りがあるためできること・できないことがあるようで、そのあたりの事情はどこも同じなのかなと思いました。

本を通して色々なことを知ってもらいたいですし、興味を持ったことや身近なことを本で調べて深く知ることを是非習慣にしてもらえるとうれしいなと思っています。