ツバメ

毎年やってきて雛を生み育て、巣だっていっています。巣だったツバメは次の年にやってきてまた雛を産み育てます。このサイクルがたんぽぽ保育園では繰り返されていて、もう何年目になるのでしょうか。

昔とは違い、今の建物は大きな庇がありませんので、ツバメが外敵や雨風から身を守り、子育てができる環境が減っているのかもしれません。私たちは両園とも縁側を意識した活動的な動線を意識して園舎をつくっていて、人の出入りが適度にあって誰も危害を加えませんのでツバメにとっては魅力的な場所なのかもしれません。

そのようなこともあってか、最盛期では10個くらいの巣があって、雛の成長を見守ってきましたが、糞の問題などもあり、最近では場所を限定させてもらっています。これからも場所こそ限定させてもらいましたが見守っていきたいと思いますので、どうか園舎の中に迷い込んで入ったり、糞を落としたりしないようにお願いしたいものです。